錦商店街振興組合は、立川駅南口から徒歩5分にある商店街です。
TVアニメやドラマの舞台にもなった「オニ公園(錦第二公園)」が鎮座し、商店街のシンボルマークにもなっています。
大型店やチェーン店が少なく、昼に来ても夜に来ても個性あふれる個店と、魅力的なオニ(店主)がいっぱい!
「錦商店街」を語るうえで欠かせないキーワードとともにご紹介してまいります!
#01 商店街のシンボル「オニ公園(錦第二公園)」
錦商店街のおへそ「オニ公園(錦第二公園)は、中央線の国立~立川駅間にも見えるオニの滑り台が目印。
オニのマークは商店街のシンボルマークにもなっています。
テレビドラマ「凪のお暇(なぎのおいとま)」や「ごくせん」「竜の道 ふたつの顔の復讐者」など、数多くのドラマのロケ地となっています。
商店街ではオニ公園を舞台に、フェスや節分などのイベントを行っています。
#02 個性豊かなオニたちの個店の魅力がいっぱい!
錦商店街を語るうえで欠かせないのは、何といっても個性豊かな店の店主「オニ」たちです。
駅前の喧騒をちょっと離れた商店街には、魅力的な個店がいっぱい。
「立川ならでは」の味や景色に出会いたくなったら、錦商店街に足を運んでみてください。
#03 商店街の鬼うまいフード&ドリンクが大集合「鬼うまフェス」
毎年10月にオニ公園で開催する商店街のイベント。
地域の子ども達によるダンスイベント、マジック、音楽ライブ、商店街の「鬼うまい」フード&ドリンクが大集合。
イベント公式キャラクター「オニうまくん」「オニ子」が子どもたちに泣かれながらも大人気☆イベントを盛り上げます。
個店PRに評価「商店街グランプリ」特別賞受賞
2019年11月、東京都が都内の商店街の取り組みを表彰・紹介し、商店街の役割や魅力を広く知ってもらおうと開いている「東京商店街グランプリ」で、立川・錦商店街振興組合のイベント「鬼うまフェス2018 Halloween」が特別賞を受賞。
22件の応募の中から、23区以外で唯一の受賞となりました。
審査員に「地域資源の特徴ある公園で、地域の方に活動を発表する場の提供、商店主の顔や店の特徴を盛り込んだトレーディングカードの作成・配布でゲーム性を持たせ、商店街のみならず個店のPRにも貢献し、子どもたちを中心に地域とのつながりを創出している」と評価されました。
Youtubeチャンネル
Youtubeでも、商店街やお店の情報をお伝えしています。コロナにまけるな!
新型コロナウィルスによる様々な打撃は、わたしたちの商店街も例外ではありません。
こんな時こそ、みんなの力で乗り越えようと様々な仕掛けを行っています。
テイクアウトマップや家めしのデリバリーサービスの他、商店街のネットワークを生かし助成金や行政サービスの情報を共有するなど、こんな時だからこそ、商店街の強みを生かして乗り切っていこうと思っています。
◆テイクアウト活性の取り組み「鬼うまyeah 飯(家めし)マップ」
家飯(いえめし)するなら錦のごはんで!と呼びかける「鬼うまYeah!飯」を作成。
同時にWEBサイトで、ZOOMなどのWEBミーティングで使用できる背景画像を無料配布。
お気に入りのお店の外観やフードの背景画像を使用し全世界に拡散することで、お店を応援していただきました。
◆商店街独自の宅配「鬼うーまーeats」
「鬼うーまーeats」は、商店街の顔が商店街の商品を直接お届けするデリバリーサービス。
商店街版ウーバーイーツ!?なのですが、フードだけでなく、薬局のティッシュや麹屋さんのお味噌などもお届けしています。
コロナ禍の珍しい取り組みとして各種メディアでも取り上げられました。